萩とか荻とか

昨日は コミックナタリー - 蘇るマスターピース!萩尾望都「銀の三角」10年ぶり重版というニュースを見て、そういえば「銀の三角」なら前に買ってたなと思い出して読み返していたのだけど、最後まで読んで、ぱらぱらめくって奥付を見て気づいた。

……名前間違えとるわ。

ふりがなは合ってるのに、萩じゃなくて荻になってた。というのに今更気づいた。

なんか最近仕事とかでものすごい確認漏れとか誤変換とか連発させてて、もうこういうのを見ると人ごとじゃないというか、いたたまれないというか、ある意味ほっとするというか。といっても自分の場合は、明らかに読めない米内身のわからない変換(←こういうのね)のままメール出しておまえ何書いてるのかわからんぞとか突っ込みを受けたりしているので、こういう「ありがちだよねー」で許されるレベルじゃないのだけれども。

まだ社外とのやりとりで表面化していないのが幸いだな…それはつまり内部向けにはろくに確認もせずにメール出しちゃったりしているという意味なのだが。そして確認を入れれば十分防止できるレベルであるということも実証しているのだが。

まあ、なんというかね。キーボードたたきながら文章を読んでないものね。考えながらタイプしているので文章を見ていない。それは書き間違いも増えようというもの。もともと文字というか、記号の判別がどうもうまくいかない傾向があるしね…。なんか、数字とか文字とかが並んでいるのをある程度時間見続けていると、文字としての意味が見えなくならないか? 世の中からテキスト検索機能が消えたら俺の仕事は破綻するぞたぶん。正規表現検索って偉大だよねえ。

えーと。

  • テキストの人力目視検索とか、非人道的です。

ということで。嘘だけど。