さいきんのおんがく - # cat /var/log/stereocat

3月分。

Eluvium / Similes
Helsingfors / Schematics
Milhaven / Milhaven
Efterklang / Magic Chairs
Kazumasa Hashimoto / Strangeness
Akira Kosemura / Grassland
mudy on the 昨晩 / pavilion
Nêgo / Dub Phalanx
sangatsu / 5つのコンポジション
Spangle Call Lilli Line / dreamer
空気公団 / ぼくらの空気公団
V.A. / LOiD-02 -electronica- LOiD's TECNiCA
V.A. / LOiD-02 -postrock- LOiD's MiND

3月はなんというても sangatsu でしょう。なんというかぐるぐる景色が入れ替わるような感じ。なんだあれ。よくあんなのが演奏できるな…そもそもどうやって作ってるんだ。どうも抵抗感がある割には目が離せない、不思議な感覚。LOiD-02は狙い所が相変わらず面白いというか偏っているというか。古川本舗 "mugs" は spangle を彷彿とさせるなあ…。というところで spll "dreamer" だけど、これって 10th Anniversary Live のおまけ CD で "Lost Scenery" って曲で入ってないか? まあ細かい話だが。音の組み合わせがくっきりしているというか、最小限の印象的な音が鳴るんだよなあ。同じような方向性で Akira Kosemura とか Kazumasa Hashimoto とか Efterklang もよかった。重厚な音のも好きだけど、ごまかしのきかないプリミティブなものではっと引きつけられる音を作れるというのはすごい。一転して mudy on the 昨晩だけど相変わらずエッジの効いた音で面白いな。Helsingforce は割とストレートなポストロックで、いいんだけどもうちょっとひねりが欲しい感じ。