読了

なんだかんだで取るものもとりあえず仕事を納めたりした訳で。年明け早々からやること山積だけど明日から休み取って帰省しますよ。一応仕事ネタ持って帰るけど。毎年仕事ネタ持って帰ってそれを消化したためしがないから今年も 98% 無駄なんだろうけど。その残り数%のところの可能性をあきらめてはいけないのである。

実家に帰れまず間違いなく IP Unreachable になってしまう。ということで読了本。意外とためてた。

背表紙は歌う (創元クライム・クラブ)

背表紙は歌う (創元クライム・クラブ)

淡々としているなあ。でも本来仕事って淡々としているものだよね。余韻の残し方がいい感じ。

手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書 490H)

手塚先生、締め切り過ぎてます! (集英社新書 490H)

ちょっと前に買ってた。いまさらだけど人間離れした仕事量で小説を読んでいるようだ。恐ろしい。

夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶 (C・NOVELSファンタジア)

夢の上〈1〉翠輝晶・蒼輝晶 (C・NOVELSファンタジア)

こういうパターン好きなのかね。ここから何をどうつなげていくのか非常に楽しみ。

アリスへの決別 (ハヤカワ文庫JA)

アリスへの決別 (ハヤカワ文庫JA)

うおおおおブラック! 時事ネタ風刺含めつつ非常にブラックでとてもいい。"地獄はここに" とか、世にも奇妙な物語とかでやるんじゃないかそのうち。あと表紙買いにくいですねこれ。いやあ読めばわかるんだけど、帯がないとさらにね…って書影帯ないね。どこかで見た感じの絵だなあとおもったら大石まさるだった。もっとコントラストの強い絵ってイメージがあるので、初見わからなかった。

小惑星探査機 はやぶさの大冒険

小惑星探査機 はやぶさの大冒険

さすがの山根さん。非常にわかりやすいし、すいすい読める。もうちょっと踏み込んでマニアックな話があっても良かったなあと個人的には思うけど。

的を射る言葉 Gathering the Pointed Wits (講談社文庫)

的を射る言葉 Gathering the Pointed Wits (講談社文庫)

これだけ切り出してみるとそれはそれで味があっていいなあ。森先生の活動時期に Twitter がブレイクしていたら…と思うと悔やまれるなあ。絶対面白かっただろうに。

着々と終わりに近づいているのはわかるけどまだ山はあるのね。

逆にこっちは無限に続きそうだ。

蒼路の旅人 (新潮文庫)

蒼路の旅人 (新潮文庫)

解説で時代小説って言ってて、ああなるほど、と膝をたたく。文庫化ペースもうちょっと早くならんものか。続きが気になる…

はい。本編かと思ってました。短編集か……まあ猫成分多めで満足ではありましたよ。