UNIXシステムプログラミング

うーん．昨夜は飲みすぎた．しかも寝すぎて頭が痛い．
今週の某研修は C 言語でした．よくよく考えてみれば，当方中学卒業してからすぐ C 言語を習ったわけでぼちぼち歴だけなら 10 年に達しようかという状況である(技術レベルはともかく)．さらにこの 6 年間というもの 1 年おきに卒業論文を書くという生活だったわけで，そのたびに C/C++ で数値計算系を主に行っていたということもあり，いまさら配列・ポインタ・構造体ってなんだそれすげぇ余裕綽々と言うかいまさらもううんざりでございました．ということで，研修中はずっと

C言語によるUNIXシステムプログラミング入門

を読んだのですよ．
これは読みやすかったな．わかりやすい，いい本でした．システムコール関係の話ってあんまりやったことなかったので，ベタな部分の話は面白いね．サンプルコードもいろいろあってよかったが，ひとつ不満なのがコンパイルオプションとかヘッダファイルがわりと端折って書いてあること．gcc -Wall でやるとかなり叩かれる．

時間ができたら次は

ふつうのLinuxプログラミング Linuxの仕組みから学べるgccプログラミングの王道

とか読んで見たいんだけど，今手元に Linux マシンがないのが難点．うーん．新しいPC購入を本気で考えよう．