読了

12-2月分かな。それなりにラノベとかも買ってた。やっぱり気合入れないでも読めるのは軽い気分転換にいいんだよね。

オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)

スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8)

冲方さんは勢いあるなあ。"マルドゥック"〜よりは軽めとはいえやっぱり背負わせてるものが重い重い。こんだけ背負わせて勢いだけですっ飛ばすってんだからたいしたもんだよ。

私と月につきあって―ロケットガール〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)

シリーズ3冊だけど貼るのめんどいのだけ最終巻だけ貼る。ロケット物SFってことで存在は知っていたもののながらく絶版になっていた本がアニメ化にともない復刊したってことで早速読んでみる。総じてお気楽で楽しく読めるものの、バックグラウンドはかなり骨太のSFでとても楽しめた。このへん読むのであれば下記の本がオススメ。

• まんがサイエンス (2) (ノーラコミックスDELUXE):ロケット基礎知識として。これくらいは知っておかないと楽しめないよね。
• まんがサイエンス (4) (ノーラコミックスDELUXE):前半、日本のロケット開発史について書いてある。
• 夏のロケット (文春文庫):おっさんが有人ロケットを打ち上げる話。
• なつのロケット (Jets comics):小学生がロケットを打ち上げる話。「夏のロケット」へのオマージュ。
• 第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)-第六大陸〈2〉 (ハヤカワ文庫JA):月にあるものを建設する話。「私と月〜」でなんで月に行くのかって話しとかぶるところがあるかも。

そのほか、漫画とか映画とかあげると多分きりがないんだろうな、この手の話は。直球で「アポロ13」とか。

狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

ふと思い立ってこのシリーズに手をつけてみる。単純に面白かったよ。読んでてむずむずするけどね。