Networking

何をトチ狂ったのか某 Cisco 社製の中古ルータ Cisco2611 を購入してしまった.
そうなると当然ネットワークでも分割してみようかということになるわけでして,こんな感じにしてみた.

   (Internet)
       |
       | DHCP 
    +-----+
    | BBR |
    +-----+
       | .1
       |
  -----+--+------------------+------------ 192.168.10.0/24
          |                  |
          | .16              | e0/0 .2 (NAT outside)
       +-----+             +-------+
       | Web | (FreeBSD)   | Cisco |
       +-----+             +-------+
                             | e0/1 .1 (NAT inside)
                             |
  -------------+-------------+------------ 172.16.10.0/24
               |
               | .16
            +---------+
            |  | .17  |
            | +-----+ |
            | | DNS | (Fedora/coLinux)
            | +-----+ |
            +---------+
  • ルーティングも何もあったものじゃないのでちと寂しい.
  • coLinux は普通のホストとして扱おうと思ってたのだが,何もしないと 172 側に DNS がなくて困ったことになるので急遽 DNS (cache-only) に変更.どうせなら BSD の Web サーバで DNS もやればよいかと思ったのだが,それを 172 側に置くと何も面白くないのでやめる.そうなると .17 というアドレスもどうよってことに.どうすっかな.
  • Windowsファイアウォール設定(Trusted network etc.) と Web サーバの 172 側へのアクセスをどうするか….いや,2611 にかける ACL とか考えないとな.とりあえずは Web サーバには 172 側へのスタティックルートはつけておこう.
# route add 172.16.10.0 192.168.10.2 255.255.255.0
# netstat -rn -f inet

あ,BBR でスタティックルート設定しておけばいいのか.

  • NAT テーブルとか,生の動作が見れるのはやっぱり勉強になるよねえ.ネットつなげればそれなりに"現実的な"データが取れるし.Stand alone の実験環境より面白いわ.
  • 当面,ちまちまと遊ぶ.次は NetFlow か MRTG あたりでネットワーク監視でもするかな.
  • 予想はしてたが,ファンの音うるせぇ.