今日の行程 / 川崎港海底トンネル

これを読んで一度行ってみようと思っていたんだ。都合良く盆休みを取っているし(それにしてもお盆の時期に盆休みを取っているなんて何年ぶりだろうか)、天気予報見ると今週後半はどう見ても危険なくらい晴れという予測だったし。

トンネルについては

あたりを参照。

場所がわかりにくいけど、ちどり公園までいけば各所にトンネルの場所を示す看板、立て札が設置されている。あるいはこういう案内も。

で、川崎側入り口。実際現物見てもちょっと微妙。

いまの時期、どれくらい人がいるのだろうか…と思ったけど、競馬場近辺によくいる風体のおっちゃんとか、小学生とかとすれ違った。そこそこ人は通っているのかもしれない。

トンネル自体はちょっと異様な感じではある。前を見ても後ろを見ても

という感じなのだ。ヨコハマ買い出し紀行で、アヤセが大トンネルあるいてて方向を見失いそうになったというアレを思い出していた。確かに、もっと暗くてどっちを見ても景色が変わらないというような状態でずっと歩いていると感覚がおかしくなるのかもしれない、と。まあこのトンネルは 1km そこそこそこなのでそんなことはないのだけれどね。ただ、不思議なところではあったなあ。

東扇島に出た後、左側(羽田側)に向かうとすぐ東扇島東公園にあたる。広くていいところなのだけれども、まあ人いないなー。海側の方に行くと家族連れとかちらりほらりという感じ。

今日の目的はトンネル見に行くことなので公園にはあまりいなかった。暑くて水とか切れてしまっていたのだけど近くに自動販売機すらないという状況もあったし。まあ今日はとにかく暑かった…。気温 30℃オーバーの状態で自転車って危険ですらあるよな。市街地走ってるとトラックのディーゼル排気(熱風!)を浴びるだけで風があってもちっとも涼しくないし。公道走ってて熱射病とかなって意識飛ばしたら即事故だからねえ。手持ちの水を時々頭とか体にぶっかけながら走っていたが最後の方はもうへろへろだった。

そういえば、トンネルの出口近辺は川崎側も東扇島側も公園なんだけど蝉時雨がものすごかったな。歩いていると蝉がババババッと飛んでいくんだよね。ものすごい蝉密度だった。